F1新チームであるカンポス、US F1、マノー/ヴァージン、ロータスは、来季F1デビューに向けて経験あるドライバーと資金の両方を求めている。

 ロータスは、ベテランドライバーのヤルノ・トゥルーリと契約するとウワサされており、そのセカンドシートにはマレーシア出身のファイラス・ファウジーが就くのではと見られている。トゥルーリはロータスのテクニカルディレクター、マイク・ガスコインと共に働いた経験を持つ。

 ヴァージン・グループと契約すると見られているマノー・グランプリは、A1GPのチャンピオン、アダム・キャロルと契約する可能性があると報じられている。セカンドシートについては当分決定しないと見られている。マノーのジョン・ブースは以前、ネルソン・ピケJrの起用は絶対ないとはいえないとほのめかしている。シンガポール・ゲートに関与したピケは、500万ユーロの持ち込み資金を確保したと言われているが、来季はNASCARに参戦するとも言われている。

 カンポスは、ペドロ・デ・ラ・ロサとブルーノ・セナの組み合わせがほぼ確実になってきていると言われているが、多額の持ち込み資金を確保しているビタリー・ペトロフも有力な候補と考えられている。

 GP2で活躍したルーカス・ディ・グラッシ、カルン・チャンドック、セルジオ・ペレス、パストール・マルドナドも、新規F1チームのドライバー候補に挙げられている。

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